*送料について *ワイルドストロベリーQ&A *ワイルドストロベリー(肥料)販売はこちら
名田植物園のHP>>ガーデニングスクール>>

薬剤散布・花摘み等の手入れ法

きれいな花を咲かせるために、アブラムシや、
カイガラムシなどの害虫対策をします。
できれば、農薬は使わないで、健康に育てたいものです。
私は、壁櫓や、ビタナールを定期的に与えながら
健康に育てば・・・・と思い使っています。
それでも、アブラムシや、カイガラムシがつきますので、
簡単で、消毒しやすいオルトラン粒剤の使い方を説明いたします。

クリスマスローズは、
カイガラムシがついて、
すす病がついています。
コリウスも、カイガラムシがいっぱいです。

オルトラン粒剤は、ふたに軽く入れて、
量を確認します。
適量、蓋に入れたら、
鉢の土の上に散布します。
後は、虫が死ぬのを待っているだけです。
健康になるよう毎日観察しましょう。

虫もいなくなったら今度は、きれいな花が咲くのを楽しみに待つだけです。
花をたくさん咲かせるためには、シクラメンなどは、小さな花芽に、
光をできるだけたくさん当てて

新芽に栄養をつけてもらい、たくさんお花を咲かせましょう。

痛んだ花・葉は、球根の付近から取れるように、ネジリながら、上に引っ張りとります。
ねじりながらですよ・・・。
腐った葉・花芽も、同じように
ネジリながら上に引っ張りとります。
このような感じになりました。
決してこんな風に、はさみで
切らないで下さい。
シクラメンの場合は、球根腐敗病という病気が一番怖いからです。
もし、こんな風にしか切れない時は、
3〜5日間たつと、干からびたように
なりますので、それをネジリながら、
上に引っ張って取り除きましょう。

また、「ビチャー」と腐っていた場合は、ピンセットなどで、球根の付近まで、丁寧に摘んでください。
中心をあけて、小さな花芽に
光が十分当るよう、
このように、中心部分の葉を
外側に動かし真ん中をあけましょう。
上の画像と、この画像では、
真ん中の開き方が違うでしょう!!

がんばって、美しい花を咲かせましょう。

名田植物園のTOPに戻る
<<HOME>>


スクールに戻る