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夏果菜類を大きめの容器で栽培

ミニトマト・トマトを作ろう


夏野菜と言えばキュウリ、トマト、ナスが代表です。
しかし初心者にはミニトマトがお手軽で収穫まで楽しめてます。

資料提供協力会社:(株)東商  http://www.10-40.jp
 
ミニトマトは大きめの容器に野菜の土+有機質肥料を30g位を耕して植えます。
50日も過ぎれば収穫時期がきて追加肥料も加えながら支柱も立てます。 
   ミニトマトで必ず行う作業の一つに脇芽摘みです。
中心に伸びてる茎に葉が出ます、その茎と葉の間から新芽が出てきます、これが脇芽です、それを葉もと付近から写真のように「ボキ」っと折り取ります。
 
 
<裏技>
脇芽をそのまま伸ばすと花に栄養が届かず実が成らないです。
トマトの摘花作業 
 
 ミニトマトとトマトの作業の違いは摘花(てっか)と言って1房に5〜10個花が付くけどすべて実を付けると実が小さく収穫にならないので1房に3個成らしましょう。
そのためにこのように小さな実を取って3個だけ残す作業を行います。
   実が親指に1個隠れていますが1房に3個残します、実がピンポン球くらいに成り色が付いたらその下に残っている葉は必要なくなったので落とします。
この作業は追加肥料と共に摘葉作業と言ってだいじな作業の一つです。

<裏技>
トマトは肥料を沢山必要とします、収穫時に時々追加肥料を与えましょう。
特に梅雨明けからこまめに与えましょう。
 
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PDFの閲覧には、アドビシステムズのAdobe Readerが必要です。

 

なすびとキュウリを大きめのコンテナで栽培します。

大きめの容器に野菜苗を植えて大きく成長させて収穫しましょう。
 
 
キュウリのコンテナ栽培
・キュウリの植え付けが出来たら強い風が当らないように風よけが必要です。
・支柱立てやネット貼りも植え付け2週間くらいには終わらせたいです。
・このように伸び始めたら下から23〜25節で蔓の先端は切ります。
・子蔓は下から5節はカットし6節からは2〜4節の先端を切り落とし孫蔓に実を2〜3個付けて上段へと上がりながら枝の剪定、追肥、収穫を繰り返していきます。
 
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 ナスのコンテナ栽培
・1番花はしっかり育てましょう、実が石の様に固くなり大きくならないときには早めに切り取ります。
・1番花の下1つか2つ残しその下のわき芽はつみ取れば3本仕立てになります。
・追加肥料は2週間後からこまめに与えます。
・秋なすを目指す場合は、7月下旬から8月上旬までに側枝(そくし)2〜3節残して切り取ります。

<裏技>
美味しい実を収穫するには有機質肥料をこまめに与えると美味しい実が沢山着きます。
肥料のお勧めは(株) 東商へアクセスをしてください。
 
クリックするとPDFで開きます。
 

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