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秋のレタスとジャガイモをプランター栽培

秋ジャガをプランター作りに挑戦。


ジャガイモのプランター栽培って収穫できるのか不安でした。
テストをかねていろんな活性剤を使い検証しながらの手探りでした。
親種芋1個から何グラムのイモが出来るだろうかわくわくどきどきです。
 
前準準
・ジャガイモ(お種芋)
・野菜作り用の深めのプランター
・肥料が少し多めの土
(野菜の土+沃王50g+有機質肥料50g)
 
 
 種ジャガを5〜7cmの深さに植え込みます。

 
  <裏技>
秋ジャガは細かく切らずに1個のまま埋めます。
春ジャガは半分に切って焼き灰やミリオンA粉を切り口につけ少し日陰で乾かしてから植えます。
もちろん1個のまま埋めてもOKです。
 
 初めの ジャガイモ栽培の土の高さは少し浅めに植えるのがコツです。

レタスやチシャ、パセリなどを近くに普通の野菜の土で植えてみます。
 
 約1ヶ月過ぎたらこのように沢山の新芽が出て伸びます。

脇芽かぎの作業
芽の数は2つが良いので大きい2つを残し脇芽を摘みます。

 
<裏技>
芽をかいだ(取ること)ところ小さいですがすでにこのように可愛い赤ちゃん芋が出来ています。
この脇芽(わきが)を別な所に移植しても芋がつきます。

写真の芋の赤ちゃん付が摘んだ脇芽です。

 
   
ここでだいじな作業をします。
芽かぎが終わったらジャガイモが大きく育つように土乗せ作業です。
大きなジャガイモが入るように追加肥料を混ぜた土を7〜10cmかぶせます。

<裏技>
追肥は1プランターに有機質肥料を100g入れてみました、その後BG-2000とビタナールを約1000倍の水に薄めて与えます。
   桜の開花と同時に春が来てぐんぐん伸び始めます。

チシャ葉も収穫しサラダで頂いています。
ビタミン補給にパセリももぐもぐ食べます、農薬は全く使わなかったので安心してサラダにして頂きました
ジャガイモもなんだか良い成長ぶりです。

活性剤の効果で収穫増量

ジャガイモを初夏になったので収穫です。
一つのプランターにどれくらい入っていたのでしょうか。
 

 
先ず地上部の茎や葉をすべて取り土の草も取り除きます。 
 
プランターごと逆さにエイヤーっとひっくりかし土をほぐしていきます。 
  土をほぐすと何と沢山取れました。
通りがかりの農家の人からほめられました。

初めてのジャガイモ作りでした。
 
   あまりのうれしさにプランター1個分秤にかけてみまます。
1Kgと3個・・・
7個で1kgだから・・
1400gの収穫です。
1個の種芋から700g強の収穫です。

大量だ!!
「取ったどー」と言ってしまいました。

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