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剪定の手順

パキラなど大きくなって来るとなんだか不安定な感じになり切りたくなります。
剪定の手順のとその切った部分の挿し木繁殖の解説です。
切り口から病気が入らないように使う材料。

剪定作業の手順

大きくなったパキラは、枝の半分位から切ります。
よく切れる剪定はさみを消毒済みを使い、
葉の斜め上からはさみを入れて切ります。
切った後は、癒合剤を塗布して雑菌の侵入を防ぎます。
こんな感じに塗りましょう。
塗る量は1カ所に1〜2cc位

剪定後の植え替えはこちらから見られます。

切った部分の挿し木繁殖


パキラの場合は5〜8月いっぱいの挿し木が良いでしょう。
パキラの葉は大きすぎるので葉を取ってしまい挿木をします。

前準備として、ポットに専用の土をすりきりいれ優しく
たっぷりの水を与えます。
パキラの葉は大きすぎて葉の蒸散が蒸散が大きいので葉はすべて切ります。

切り口は、もう一回斜めに切り返しをして挿します。


挿木の時期は、5月中旬〜8月下旬までが着きやすいのでその時期にしましょう。

鉢底から根が見えるまでは肥料は与えません。


ビタナール・HB101・メネデールなどを水に薄めて数回散布したり、水の代わりに与えます。

植物活性剤を与える(画像付解説)

 
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