名田植物園スクール（ハンギングバスケット　ビオラ編）

	前準備としてデザインを必ず起こします。上部前えの部分と後ろの分に別けておきます。クリーピングタイム２鉢・葉ボタンの伸びたのと低いタイプ３鉢ビオラ２鉢と変わり咲きのパンジー２鉢で上部をデザインしました。カゴの下前面を３段に別けて植えたいので、上段ビオラ４鉢とミュウレンベキア１鉢で中段は、ビオラ４鉢とクリーピングタイプのスイートピー２鉢下段は、ビオラ４鉢とアイビー１鉢です。デザインが決まったら良く切れるはさみを準備します。
	内に入れるマットを規定通りに入れて、最上部から苗が入る大きさにカットしていきます。切れ込みのサイズは、指が２本入る程度まで切っていきますが、一番下の切れこみとつながらないように、上の容器ぎりぎりまで切って下に指が入るまで切ります。注意！！！写真のように、最初に、外側･次ぎに真中･次ぎに反対の外側と切って、紐で結んでいくとマットがずれなく後の作業がしやすいようです。
	切れ込みを入れるときは、上段･中段・下段と切っていくと、切れこみの場所を間違わなくて切っていけます。
	注意！！上の写真も参考にして下さい。切れこみは、写真のように、すこしずつ、「チョキ・チョキ・チョキ」と切りながら少しづつ前にすすむと穴があきます。穴があいたら、片方のはさみだけ突っ込んで、指２本の幅だけ切れ込みを入れ、苗の数だけ切っていきます。
	穴があいたら今度は、苗を傷まないように、補助器をビニールポッを切って作ります。
	鉢底から切れ目をそこの部分だけ穴があくように切り、そこから斜めに上に向かって切ります。
	切ったら広げて、幅を調節してきります。余り長すぎると穴の中に入れるのが難しくなります。
	苗の土の部分を、根をいためないように、縦に真中から３分の１位の大きさまで小さくして、手巻きすしを蒔くようにして蒔いて、写真のように外の部分から、挿入します。
	入れたら苗の首の部分まで完全に入れ、補助器を外します。注意！苗を入れた後切れ目が大きく丸く開いてますので、縦長く筋になるようにして少し外側に戻します。
	下の下段を一列入れたら、ハンギング用どを根が見え隠れするまで入れます。注意！！用土は、壁に近い部分は、（円型のときは、中央部分）根がないので下がり気味になるので、特に丁寧に用土を押さえて硬くします。
	注意！！用土は、壁に近い部分は、（円型のときは、中央部分）根がないので下がり気味になるので、特に丁寧に用土を押さえて硬くします。
	中段と上段を同じように、デザインを間違えないようにして、苗を突っ込みます。
	用土は、１段目の高さで、根が見え隠れするくらいにいれ、壁側を硬く絞めて、中高くします。注意！！上から苗を植えても良いように、苗の高さの分だけあけてください。
	後ろのサイドの部分から苗を形を整えて植え、前の部分を丁寧に植えこんでください。注意！！植えた鉢と鉢の間が、隙間ができますので、その隙間に用土を丁寧に入れておかないと、乾き害がでますので、寄せ植えのとき以上に丁寧に用土をいれてください。
	植え終わったら、水で浸した水苔を、帯状にして、苗の葉を敷きこまないように注意して薄く敷き込んでいきます。デザイン次第ですが、写真のように、蔓などを使って自分だけのオリジナルを演出してみてください。他に流木や、オブジェなど使っても面白いデザインができます。
	完成です！お疲れ様でした！これからの手入れが大切ですから以下の条件をしっかり守ってね♪♪♪ 根をすごく落として樹が弱っています。必ず植え終わったら花やつぼみは摘みましょう。！！

♪その後の管理♪

置き場所は	植物の生育環境に応じて適切な場所においてください。
水かけは	まず、ジョロ一杯くらい過分過ぎるくらいたっぷり与え、次ぎに、水苔が少し乾いてきたら、また、たっぷり与えます。その繰り返しで水を掛けてください。乾きすぎて、萎れていまった時は････大き目のバケツに水を張って、その中に２０～３０分位つけてから取り出すと、たっぷりかかります。
肥料は	オリジナル用土には、マグアンプK肥料が適量はいっています。植えこんで２ヶ月後から液体肥料を、８００～１，２００倍に薄めて水代わりに与えてください。
剪定	込みあってくれば剪定の時期です、少し剪定をして下さい。花柄もこまめに摘んでください。次ぎの花芽が早くでき、いつも満開状態になります。
注意！	（集中して摘むと、花の開花が一時期に集中しますので、長-く咲かせたい方は、こまめにできれば毎日摘めば、毎日咲き続けるでしょう。）

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