ワイルドストロベリーの植替えの手順　（名田植物園*ミニ観葉・ハーブ販売）

IDとパスワード（無料）が必要です。
申請はこちらから。

注意事項を書いております。必ず最後まで読んでください。

	前準備として、道具や苗植木鉢をそろえる。・ストロベリーの大きくなった苗（写真は、ストロベリーミニヨネットの苗です。）（写真のような大きさより、少しは小さめでもよい。）・植木鉢・鉢底ネット・花の用土＜かならず土の中の肥料成分を確認＞（観葉植物用土に、腐葉土を入れたもの、名田植物園でも販売しています。）・鉢底石・道具（移植コテ・お箸・はさみ・ジョロ）・植物活性剤（碧櫓・ビタナール・ＨＢ１０１・ネニサンソなど）・水
	鉢の底に、ネットを引く。
	底石を、軽く２ｃｍくらい敷き詰める。
	次に、少し用土をしたの部分につめます。写真のように、植え替える、ワイルドストロベリーの苗が、丁度、鉢の上面より２ｃｍ位下になる量だけ入れます。（このときは、まだ、ビニール鉢から出していません。まず土の量を確認して下さい。）
	苗を左手の人差し指と中指の間に、苗をはさんで持つ、右手は、鉢底を持って支えて。
	思い切って逆さまにします。右手の親指と中指で、鉢底の両端を持ち、人差し指で、鉢の子穴を押しながら、親指と中指でつまむようにしてビニール鉢をはずします。
	名田植物園の今回の苗をすぐに植えるとき苗が小さいためこの作業はありません。大きな苗を植えるときごらんのように、根が張りすぎている時、根の底の部分は少しとりましょう。
	そっと鉢の中央にすえて、元の鉢の回りに、移植コテで用土を周りに入れていきます。
	苗の元の用土を抑えない様にして、周りの新しい用土だけを、両方の、手･指を使って鎮圧します。（元苗の用土の硬さと、新しい用土の部分が同じ硬さになったらOKです。）
	植え替えが終わったら、次の事をチェックしましょう！・植木鉢の少し下の部分（２～３ｃｍ）に、なるような高さになっていますか？深く土をかぶせてる方が多い傾向にあります。＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾・新しい用土が、元の苗の用土の上にたくさん乗りすぎていませんか？（あまりのせない！！）・中高に植えていますか？苗の高さが悪いときは、始めからやり直してください。苗の高さがよろしければ、鉢を両手で均等に持ちあげ、「トントン」と強くたたきます。この作業で、土の隙間、用土の硬さなどを均等にさせて、植物が順調に、育ちますようにと「おまじない」のようなものです。横から見てこのような感じになります。
	この高さくらいにあげて、「トントン｣です。先ほどの、高さの見本画像です。左の画像にマウスをあてて、離してを繰り返して下さい。どのような様子か分かりますか？？これが「とんとん」の作業になります。
	やさしく水をあげて終わりです。反対の位置からもあげると均一にかかります。
	鉢の底からこのくらい出てくるくらいに、たっぷり水をあげてください。

その後の管理方法

置き場所

植替えてすぐは様子をよく見ましょう。

植え替えてからの様子を見るコツは、
植物の葉がちゃんとしばらく立つ状態が続く
かを見ていてください。たぶん４～６日間位でしょう。
それを過ぎた頃から、外の環境に慣らしていきます。
はじめは、晴れた風のない日に半日出して、夜間は室内で、
次に、１日出して夜間は、室内でを２～３日繰り返したら、

完全に外に出した方があと春になってからの太り方が違うようです。

いきなり外に出しても良いと思いますが、

外の環境にならしながら出した方が、

植物もここが居場所なんだと思って環境になれてくれるはずです。

基本的には、外が大好きです。
かわいそうだから、お家の中へなんて思わないで下さい、
ハーブ中間のイチゴ苗は、外の寒いところが大好きです。

水かけ
用土の表面が少し白っぽくなってきたら、この写真のように、
鉢底から出てくるまでの量をあげる。
夏も、冬も、表土の表情を見ながら与えていきます。
特に、晴れた日や、風がある日は乾きやすいので注意しましょう！！

肥料の与え方
液体肥料を追肥する時
水１Ｌに、ハイポネックスアルファー1ＣＣを溶かして、
2週間に１度くらいの間隔で、与えてください。

固形肥料の場合は
名田植物園では、有機質肥料を進めています。
月に１度、茶さじ1杯与えてください。
（市販の用土で植え込みの時は、用土の中に、
肥料が入っているかどうか確認ください。）

植え替え後は、40～50日間は、肥料は与えないで下さい。
枯れた葉や、花柄は、こまめに摘んでください。