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植物を色々選びます。
まずテラコッタに、そこ石を少し敷き詰めます。
用土を、3分の1くらい入れデザインを考えます。

用土の混合割合は、基礎知識を参照してください。
ビニールポットが入ったままデザインを起こしていきます。
植物の向き(表・裏)を見ながら1づつ置いていきます。

植物同士の相性(水管理・光環境等)、似たような種類を組み合わせて下さい。
寄せ植えをしていく時に、季節の花物と
宿根草を一緒に植えこむことがあります。
季節が終わり、別の花を植えかえる時は、その部分だけスコップで縦に切りこんで、取り除き植え替えます。

デザインが決まるまでは、いくら時間を掛けてもかまわないので、納得いくまでデザインを考えましょう。
デザインが決まったら、後ろの位置は、プランターの後ろに置きます。
前の位置は、前のほうに、デザインどうりにプランターを中心に置きます。

せっかくのデザインを忘れてしまったり、電話や、子供の用事など、植えこみ途中で用事ができたりした時の用心為に、プランターの回りにデザインどうりに置いておくと便利です。(画像のとうりです。)
プランターに用土をたっぷり入れて(10分の9位)平らにします。

植え替えた後に、ウォータースペースが十分に取れるようにしてから植え込みです。

ここからは、ここ掘れワンワンスタイルの植え方です。
元の植木鉢の大きさが異なることが多いので、先に用土を入れ、デザインどうりに穴を掘りながら、植え替えていきます。
植物を、ビニールポットから出して根が回っていたら、少し根をほぐしてから植えこんでいきます。

植えこむ時は、元の土の大きさだけ穴を掘って、植えこんで下さい。
ビニールポットからやさしく抜きますが、抜いた後は手早く植えこんでください。

根の部分は、指とか手で触り過ぎないように注意してください。根は、光・手の油分が一番嫌いです。
植えかえる時に、枯葉や・枯れた花・つぼみ等をとって植えこみます。

植えこんだ後数日間は休ませるために、つぼみも取ってしまいます。植え痛みを起こさない為に、根を余りいじり過ぎないように注意しましょう。

全部植えこんでしまったら、ウォータースペースやもとの鉢土の高さ・植物の配置、枝の伸び具合等を確かめて下さい。
鉢と鉢の間の土を、もとの鉢土の固さに鎮圧しながら仕上げていきます。

隙間に十分に用土が入るように「トントン」とプランターごとたたきます。
秋にどのくらいの大きさになるか楽しみです。
これからは、葉ながら摘み枯葉取り、大きさをそろえるための剪定
肥料やり・病虫害等にも気を配ってやさしく可愛がってください。
下の写真は、できあがりの色々です。
    

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