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起死回生剤を作ろう

起死回生剤の源液作り


植物活性剤を使っても植物が回復しない立ち直らない困った状況で何とか生かしてあげたときの最後の手段で起死回生剤作りです。
手作りの愛情こもった物で何とか生き返ってほしいです。




準備する物
・すり鉢と摺り子木棒
・コーヒーメーカーと濾紙
・はさみ
・アルコール消毒剤
・ハンドスプレー(霧吹き器)
・オオバコの葉3枚
オオバコは
こちらで見る
・植物活性剤
お勧めは、ビタナールとBG-2000の組み合わせ
他にハイアトニックやHB-101





原液の手順

すり鉢にオオバコの葉をはさみで1cm位に細かく切ります。







その中にビタナール1滴とBG-20001滴を入れる。









弱った植物の残りのまだ元気な葉も切って入れます。

取れないときは知合いなどから頂きましょう。

<裏技>
枯れた葉は綺麗に取りましょう。






水分を20cc加えながら丁寧にすります。
 
 







何度も丁寧に助かってほしい気持ちを込めてすり細かくします。







小さく液状になったら濾過します。

 

濾紙を破らない程度に濾紙に残った水分も絞りましょう。
起死回生剤の原液の出来上がりです。

<裏技>
ここで絞るのはオオバコや復活してほしい植物のエキスを取るための大事な作業です。




絞った原液をスプレーに2〜3滴入れ水1000ccで薄め、1日に2回ずつ1週間に合計6〜8回葉面散布してください。

<裏技>
活性剤2〜3滴を1000ccの水で薄めますが植物活性剤の薄め方に従ってください。

起死回生剤源液を薄めて葉面散布






弱った植物お手入れをします。
枯れた葉は丁寧に切り取りましょう。








病気などの葉も切り取って焼却処分です。
病気を切った刃物も消毒して使うようにしましょう。




起死回生剤の原液1cc(3〜4滴)をスプレーにれ、1000CCの水を加えて千倍液にして霧吹き散布です。

<裏技>
活性剤2〜3滴を1000ccの水で薄めますが植物活性剤の規定量に従ってください。

毎日植物達に「声かけ」等も忘れないように管理してください。




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