多肉植物など、長期間水を与えないでよい物や、観葉植物などで1週間くらい留守にするときにこの方法を使います。 (特に、サンスベリアは、寒い冬の期間は全く水を与えないで、3月の暖かい日まで新聞紙を被せたままで構いません。) 古い新聞紙1〜2枚で、寒さを防ぎます。 |
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新聞紙の上に、植物を寝かせて置きます。 | |
新聞紙の端を植木鉢に巻き付けていきます。 | |
植物を転がすように、くるくる巻きにします。 最後の端をセロハンテープで止めます。 |
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上の部分を寄せます。 | |
ホッチキスなどで、上を止めてしまいます。 新聞紙1枚の時は、光にも良く当たりますが、寒さは少しあります。 新聞紙2枚の時は、光は少ないけど、寒さは相当防げます。 ※どちらの方法をとるかは、植物の種類によって判断します。 サンスベリアの場合は新聞紙2枚の方がいいようです。3月に入ったら1枚に変更すると良いでしょう。 |
冬の間は、夜間の冷え込みで室内に置いても最低温度が10度以下になることが多いので、温かさを欲しがるタイプと少し寒さに耐えることが出来るタイプに分けて管理します。 一例ですが、左の写真で前のグループは、最低温度が5℃くらい有れば耐えれるものです。 後ろのグループは、高温を必要とするグループです。 ※植物図鑑(作成中)で最低温度を表示していますので参考にしてください。 |
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特に温度を必要とするグループをどうしたら暖かくすることができるでしょうか? 最低温度が低い日には、空いた段ボール箱を利用して、夜間だけ被せてしまいます。 |
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温度を必要とするグループだけ集めて観賞しています。 ご覧のように、空いた段ボール箱を暖かい時間のうちに、「おやすみなさい」といいながら被せてあげます。 |
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こうして夜間だけ植物を冷え込みから守ってあげます。 | |
朝になったら、「おはよう」の声と一緒に段ボール箱を開けて、水かけやいろんな管理を普段通り行います。 この時、何か欲しがっている物があるかよく観察すれば、植物との対話もできて元気に「スクスク」健やかに育ちます。春を楽しみに声かけしながら育てましょう。 |
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