稚苗植え付け:このように種から発芽し本葉が3〜4枚出てきたら第1回目の移植をまじめます。 <裏技> 苗の植え込みの高さに注意して植えてください。 その後本葉が3〜5枚になる春本番ころに9cm〜10.5cmのポットに鉢上げします。 ※写真は撮影準備中です。 |
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<枯れ葉切り> 枯れ葉切りは秋〜新春までにに2〜3回に分けて行い新芽が出てくるのを待ちます。 新芽や花芽の確認が出たら葉を切り取ります。 |
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<固形肥料の与え方> 肥料は新しい根に効くように植木鉢の隅数カ所に分散して置くようにする。 用土の量に応じて施す量を決める。 基本的に土1Lに対して肥料を10gと考え、特に速効性(短期有効)の化学肥料は避けて与えないようにしましょう。 置肥としては暖効性肥料(長期間有効)を使うようにしましょう。 また、有機質肥料は完全発酵したものを出来るだけ選んで鉢の上部角数カ所に少し土内に埋めるように与えると肥料効果有効利用や虫が付きにくいので完全発酵有機質肥料がお勧めです。 |
<施肥量例>1号鉢→3cmのかけ算で計算 ・4号鉢(平均土量)0.5L→5g程度 ・5号鉢(平均土量)1.0L→10g程度 ・5号長鉢(平均土量)1.5L→15g程度 ・6号鉢鉢(平均土量)2L→20g程度 ・7号鉢以上の大きいものは容器の形で 異なるので計ってから与えてください。 |
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<液体肥料の与え方と注意> 液体肥料の薄め方は注意が必要です。 特に少量を作るのは難しいので、薄め方などの説明文を何度も読んで薄めてください。 液体肥料の葉面散布倍率は、2000倍以上がお勧めで、葉が湿る程度に散布するのが適量です。 散布時間帯は水掛かけ同様の午前中時間がいいでしょう。 液体肥料の薄め方は こちらから |
≪1000倍液の薄め方≫ |
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新芽の展開時にひどく乾燥させたか病気の一種でしょうか。 | |||
薬剤散布の方法と注意 液肥や薬剤の薄め方は注意が必要です。 特に少量を作るのは難しいので薄め方などの説明文を何度も読んで薄めてください。 農薬散布は農薬によって希釈倍率が違ってきますので、注意書きを読んで雨・風のない日の温度が安定してる時間帯に行います。 散布後は、うがい・手洗い、洗顔などを丁寧にしてから飲食しましょう。 農薬の種類によっては防護服、ゴム手袋などの着用も必要になります。 |
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夏対策 暑さが大の苦手のクリスマスローズは出来れば30度以上の外気温になると このように二重鉢などで鉢土内の温度上昇を防ぎたいものです。 左画像と中央画像を参考にして外鉢の底には端布や新聞紙など入れると効果がより期待できます。 二重鉢の作り方 二回り大きめの素焼きタイプの容器に布や新聞紙などをしき、その上からクリスマスローズ苗鉢を入れる。 この方法が取れない時にはクリスマスローズ苗の下に吸水しやすいマットなどを敷いて暑い昼の時間帯前後・夕方の1日1〜3回にマットだけ湿りを持たせ、気化熱を利用して温度上昇を防ぎたいものです。 ♪二重鉢で涼しい夏を♪ |
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水かけ 水かけタイミングと季節で水量の違い 「水かけ3年」と言う言葉もあるように要領を覚えるのに時間と経験が必要です。 ここでは水かけを2つに分類して説明しています。 水かけタイミング 左上の指で押し当てている植木鉢の表土はまだ乾いていませんが、このように指で確認したところ湿り気を感じるぎりぎりのタイミングです、水かけタイミングが近づいていることが解ります。 指挿し鉢の右下や左下の植木鉢は絶好の水かけタイミングです、この乾き具合で水をかけたいものです。 一方、指挿し鉢の右上の植木鉢は白く乾きすぎています、この乾き具合は長雨の季節以外の水かけタイミングのぎりぎりで少し遅かったことになりますが、梅雨時期などはこのように意識的に乾かしてから与えられると1人前のようです。 水の量は 当たり前の話ですが、どの大きさの容器でも植木鉢の下から出てくるまで与えるのが基本です。 時には、天気や時期によってはいつもの半分以下の量や葉だけ湿らせる{葉水法}だけの与え方を夏の期間中や肥料吸収がしにくい時期に、薄い液体肥料を葉だけ与えると良いでしょう。 液体肥料散水の代わりに「葉面散布施肥」を行うこと健やかに育つようです。 画像の右へ2枚目や3枚目のように散水器具も様々です、クリスマスローズ苗が少ない量の時にはジョロや手灌水で充分ですが量がまとまってくるとホース・器具を使って与えること良いので、柔らかい散水が可能な器具選びが出来ると水かけ上手になれます。 置き場所・容器の大きさ・用土や植物状況などの細かい観察も水かけ上手になる秘訣です。 |
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